2011年3月10日木曜日

2つのヴァイオリンのための協奏曲イ短調  Vivaldi / David and Igor Oistrakh, 1961: Concerto Op. 3 No. 8 A Viol...


今日も 古いLPレコードからの再現動画。

以前にもこのブログで紹介させていただいた、ヴィヴァルディの

「調和の霊感」 L'Estro Armonico より 第8番。

名曲です☆

最近、とあるブログで、この曲に感動したという記事を読み、

それがとっても素敵な素晴らしいお話だったので、感動の再生産。。。

(ご紹介したいのですが、まだそのサイト主にコンタクトを取っていませんので・・・)




1961年2月の録音だそうです。


でまた、J.S.バッハのお話。

J.S.バッハがこれらの曲を鍵盤楽器に編曲したのは、自らの意思ではなく、

ヨハン・エルンスト公子に依頼されたから、という見方もあるそうですが、

やっぱりJ.S.バッハはこれらの曲に感動したのだと思います。

ヴェネツィアのピエタ慈善院付属音楽院で 女子孤児たちにヴァイオリンを教え、

協奏曲を書いていたヴィヴァルディ。

(彼女たちからなるオーケストラの演奏は素晴らしいものだったと、
いろんな記録が残っています。)

いっぽう、9歳で母親を10歳で父親を相次いで亡くしているJ.S.バッハ。

それを考えると この音楽には心に沁みるものがあったのではなかったかと・・・






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