2011年5月20日金曜日

グスタフ・レオンハルトさん


3年くらい前に描いたもの。

GUSTAV LEONHARDT /CLAVICHORD RECITAL 

というCDのカバー写真があまりに素敵だったので描いてみました。


中身の方は、このクラヴィコードという楽器はじめて聴いたのですが、小さな楽器だそうで、

やっぱりチェンバロの音の方がいいなというのが正直な感想です。



約2年前の音楽誌「レコード芸術」に、来日時のインタビューが載っていました。

彼の知性と気品に圧倒されてひどく緊張する。とインタビュアーが書いています。

奈良の国立博物館の仏像を、美術史家の方に懐中電灯で細部まで見せてもらい
鑑賞、というところなど、印象に残っています。


ところで、今年来日公演があるとのこと。

大震災の影響で外国人演奏家のキャンセルが相次いでいますのに・・・。

0 件のコメント: