晩秋から冬へ

なんだか、あっという間に師走になってしまいました。

 なにが、というわけでもないのにバタバタと落ち着かなくて。

考えてみれば、10月の大型台風 のせいで

咲いたばかりの金木犀がすぐに散ってしまい、

あの独特な甘い香りを楽しめなかったのが残念でした。

11月下旬の紅葉。神戸相楽園で。

本格的な寒さが一時的におさまった、

小春日和に、元町のギャラリーに絵を

見に行く前に入園。

小春日和には、前にも書きましたが、

ユキムシ（正式名トドノネオオワタムシ）が多く飛ぶものですね。

紅葉散策中にも、ふわふわと姿を見せ、

なんとか撮影しようとしたんですが、、無理でした。

白いふわふわした毛をまとった虫ってなんだかフシギ。

トドノネオオワタムシ　ウィキペディアより

もっともユキムシを知ったのはここ5年くらいのことで、

それまでは、寒くなっても穏やかな日中には

小さな虫がよく飛んでいるなと感じるくらいでしたが。

と、今はもう12月中旬となり、ここ数日は真冬並みの寒さです。

寒い中訪れたのは神戸御影にある香雪美術館。

庭園の木々の葉もかなり冬めいて枯れた色合い。

 こちらで開催中なのは、「利休と剣仲」。（１２・１７まで）

仲良しのおふたりだったのですね。 

それと、今回はこちら特製来年のカレンダーをいただくためにも

参ったわけです。

年に4度、展覧会を観覧するとプレゼントとなるわけで、

これがなかなか達成できないんですが、

やっと昨年叶いまして、今年もいただき、感謝☆