2011年8月2日火曜日

チコの実と宇宙のクルミ



これは、数年前風邪を引いたときお見舞いに来てくれた、Aさんにと描いたもの。

冬は風邪。夏はバテ。う~む。。


映画「風の谷のナウシカ」に『チコの実』、小説「アミ 小さな宇宙人」には『宇宙のクルミ』、というのが出てきて、
どちらも、小さな実一つで栄養満点→元気一杯というような食べ物なのです。

「ナウシカ」は云わずとしれたアニメ映画の名作。
「アミ 小さな宇宙人」(エンリケ・バリオス著)は、地球の少年ぺデゥリートと、アミと名乗る、
進化した文明からやってきた宇宙人との、コンタクト体験の小説。(おとぎ話?)。
地球よりずっと進化した文明、なんて夢がありますよね。

そこに登場する『宇宙のクルミ』は、あまくクルミやハシバミのようで、
すばらしくデリケートな味とあり、《蜜のようなもの》だとか。
とてもおいしそうで、食べてみたいな~と思います。
(「ハシバミ」を調べてみると、西洋ハシバミとはへーゼルナッツのことだそうです。)

他に、この小説には、ほんの短い時間で8時間の睡眠に相当する休息の得られる装置
なんていうのもあって、このふたつがあれば、ずいぶん行動が広がるだろうなと愉快に想像。

私達には、ふたつの脳があるという説にも納得、、の小説でした。



0 件のコメント: