イギリスのBlue bell Woodの映像。
Blue bellというのは、花の種類で、これが春、森の地面に
カーペットを敷きつめたように生える森をそう呼ぶのだそうです。
PCの前で、森の雰囲気をなんとか味わおうとしています。
森というのは、木々や緑や鳥や動物たちの生命が溢れているところ。
そういうものに触れたくて。
森に対する憧れは強いのですが、行ったことはあまりなく・・・。
森といえば、長野県にある、C.W.ニコルさんのアファンの森にも憧れています。
(できれば、サイトを見ていただきたいです)
ニコルさんの本で、20年くらい前から、森について、
自然について等読んできました。
彼は日本や日本人をとても愛していて、
日本の自然についてもたくさん書かれていて、そこで、
日本の自然が破壊されている実態も知らされ、
なんともやりきれない思いをしてしまうのですが。
でも、彼は黒姫山を買いあげ、手入れをし、健康な森に育てあげ維持している。
日本人としてお礼申し上げたいです。
この映像は、昨年の東北大震災後、間もなくアップされたものの内の一つ。
他の動画も見ることが出来ます→「アファンの森より」
アファンの森では、震災復興プロジェクトとして、
被災した子供たちを招待したりもしているとか。
森のなかで、子供たちの心がたいへん癒されるそうです。
ニコル氏の著書から

この本は、私にとって、かなり「宝物」的な本です。
収録されているエッセイ五つは、どれも良いお話で、
何度も繰り返し読みました。(1982年初版)
中でも好きなのは「バーナード・リーチの日時計」、「庄司船長と五木の子守唄」。
「わが心のクリスマス」の子供のころのエピソードも大好きだし、
ニコル氏と「エチオピアの王先生」との出会いと友情も最高。
「C.W.ニコルと21人の男たち」というエッセイ本もよかった。
彼が、10代のときに学校で出会った恩師、人間的魅力に溢れ、
とてもユニークなドライバー博士のエピソードは痛快でした。
ニコル氏は、人間に対しても地球に対しても愛が溢れていて、
とっても「ヒューマン」な方。
仰ることに共感しますし、できればあんな風に生きてみたかったと思える、
見事な人生のひとつであるのは確かです。
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