2012年7月27日金曜日

ビゼー、「カルメン」より

さて、エアコンのない部屋は35℃まで気温が上昇、さらに、
中継を見ていなかったのですが、今日未明、ロンドン五輪サッカー一次リーグで、
日本が優勝候補のスペインに勝ち、盛り上がっていたようで、いま日本はアツイ!


同じ頃、私は昨日書いたビゼー『アルルの女』からの流れで、
『カルメン』もYouTubeで久しぶりに聴いて熱く盛り上がっていました。
懐かしいけれど、とても新鮮。
ジョルジュ・ビゼー George Bizet (1838-1875)

正直言って『アルルの女』のメヌエットはとにかく好きでも、
ファランドールの方は、それほどでもなかったのですけど、
今回、その良さがやっとわかったような気がします。
はげしく情熱的なのが、なんだかすごく好きだなと思えるのは
『カルメン』も同様で、こんなに面白く感じられるのは、
 耳が大人になったのかな?(;^^)
シンバルやタンバリンなど打楽器が実に効果的でいいですよね。

むかし、家族が(年上のきょうだいが)よくこの二つを聴いていた
ことは昨日も少し書いたのですが、私の中で、この二つが、
混ざってしまっていて、『アルルの女』のフルートソロのメヌエットと、
『カルメン』の中の、間奏曲とをどうやらごっちゃにしていたことに
気がつきました。

0:03闘牛士 1:57前奏曲 3:08アラゴネーズ 5:15間奏曲
7:46ハバネラ 9:45ジプシーの踊り
約12年前の佐渡裕氏指揮による演奏。
しょっぱなに指揮棒が折れて飛んで行ってしまいますが、
熱演をどうぞ。




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