2014年1月7日火曜日

Magnificat RV611- A.Vivaldi




ヴィヴァルディのマニフィカトRV611.
Agnes Giebel, soprano
Marga Höffgen, contralto
Chorus and Orchestra of the Teatro La Fenice, Venezia
Vittorio Negri, conductor

マニフィカトはRV610やRV610aなどがあり、
このRV611 は、ヴィヴァルディが一番遅い時期に書いた異稿で、
ピエタ慈善院付属音楽院のオーケストラの歌手たちの名前が、
楽譜の上に書かれていたことは有名なようです。

V.Negri指揮のこの曲は、1976年録音盤を持っていますが、
こちらは入手していません。(プレーヤーもないですし…)
フランス盤LP(モノラル)がまだ入手できるような?
60年代半ば録音。PHILIPSからリリースされていたとか

この動画は年末に発見、迫力に圧倒される思いでした。



さて、ワタクシ、年末からなんだか風邪のような感じ・・・なので、
静かな時をすごしましょう、といった体勢です。

静かに、このところ忘れていた、なんというか、
祈り・瞑想的時間?…なんて書くといかにも大袈裟だけど、
そんなことが必要かな、とふと思いました。


そして、今日は七草粥をいただく日。シンプルなお粥が、
今の私の体調に合ったのかとても美味しく感じられました。
なんだかんだ言って、こうして食事ができること、
平和に暮らしていることなど、あまりにあたりまえになっていて
ありがたみを忘れているのではないでしょうか私たち・・・。



(上の写真は、'12に描いた絵にガラス細工の天使を
置いて撮影。)


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