ヴィヴァルディのマニフィカトRV611.
Agnes Giebel, soprano
Marga Höffgen, contralto
Chorus and Orchestra of the Teatro La Fenice, Venezia
Vittorio Negri, conductor
マニフィカトはRV610やRV610aなどがあり、
このRV611 は、ヴィヴァルディが一番遅い時期に書いた異稿で、
ピエタ慈善院付属音楽院のオーケストラの歌手たちの名前が、
楽譜の上に書かれていたことは有名なようです。
V.Negri指揮のこの曲は、1976年録音盤を持っていますが、
こちらは入手していません。(プレーヤーもないですし…)
フランス盤LP(モノラル)がまだ入手できるような?
60年代半ば録音。PHILIPSからリリースされていたとか。
この動画は年末に発見、迫力に圧倒される思いでした。
☆
さて、ワタクシ、年末からなんだか風邪のような感じ・・・なので、
静かな時をすごしましょう、といった体勢です。
静かに、このところ忘れていた、なんというか、
祈り・瞑想的時間?…なんて書くといかにも大袈裟だけど、
そんなことが必要かな、とふと思いました。
そして、今日は七草粥をいただく日。シンプルなお粥が、
今の私の体調に合ったのかとても美味しく感じられました。
なんだかんだ言って、こうして食事ができること、
平和に暮らしていることなど、あまりにあたりまえになっていて
ありがたみを忘れているのではないでしょうか私たち・・・。
(上の写真は、'12に描いた絵にガラス細工の天使を
置いて撮影。)
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