2020年3月21日土曜日

再臨時休館




3月4日から
新型コロナウィルス感染予防
のため閉館していた
兵庫県立美術館。

17日にやっと開館したと思ったら、
20日午後また閉館
したそうですね。

1月25日から始まっていたゴッホ展、
人気がある画家なので、
はやく見に行っておかないと
3月に入ったら混雑するだろうと、
2月の終わりの平日に見に行き
ましたが、まさかその数日後に
閉館になるとは。

早めに行っておいて正解でした。

ゴッホといえば、
あのショッキングな
耳の事件とかを思い浮かべ勝ち
なんですが、やはり画家の内面を
わかりたいと思いつつも、
残されている友人への
手紙をまとめた岩波文庫すら
読んでいなく・・・

館内のショップでもいろいろ
あったんだろうけど、
別の日立ち寄った書店でも
ゴッホに関する本は少なくなく、
改めて画家の人気に
気付かされます。

人気というか、
この人を理解したい!
と思わせるものが彼の作品に
あるのでしょう。

美術館の後日の3月初旬
本をいろいろ探している時
すでに、ウィルスの影響で
人もまばらな書店内は
寂寥感が漂い、
私もなんだか呆然としたような
気持ちになってしまいました…。


ゴッホ展は3月29日まで開催。
25日から美術館は再開館する
そうですが、ラスト5日間は
きっと混雑するんでしょうね。


追記:
結局開館されないまま、残念なことに
ゴッホ展は閉幕されたようです。



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