今日は、県美の、
-ピリオド楽器によるバロック音楽のひととき‐ と題した演奏会へ行き,
バロック音楽を堪能しました。音楽監督&バロック・オーボエ奏者の方とお仲間のEnsemble。
もともと現代楽器のモダン・オーボエを演奏されていたそうですが、
バロック音楽に取り組まれた際、なんだか違う・・・と感じ、
バロック・オーボエを手がけるようになられたとか。
オーボエだけでなく、共演のリコーダーやバロック・フルート、
ヴィオラ・ダ・ガンバなどについての解説もあり、
(あと、バロック・ヴァイオリン、ハープシコードの5人編成)
バロック時代の楽器はより自然な素材を使って、手間隙かけて作られること、
そういうものの持ち味や良さについて解りやすく解説され、
興味深く伺いました。
もちろん演奏も素晴らしかったことは言うまでもありません。
☆
さて、館内のポスターで知ったのですが、この間書いた県立美術館の屋上のカエルは、
一時的な展示ではなく、これからもずっとここにいるそうです。
(カエルは縁起がいいので設置されたそうです。)
このカエル、風が吹くとゆらゆら揺れるんですよ。
夜暗くなってから見上げるとちょっとコワイ。
演奏会後、こちらにあるカフェで久しぶりにお茶。
南の運河に面したガラス張りのカウンター席でリラックス☆
ぼんやりと空や、飛行機や、高速道路を走るトラックなどを眺めながらも、
カフェのまん前にある舟形のオブジェが気になり、いつもガラス越しに鑑賞しています。
