6日の月は今年最後の満月だとか。
(あれっ月の右上に鳥が飛んでいたのかな…)
今日もお歌の発表会を聴きに行きました。
リボンのついた素敵な楽譜とプログラム。
リボンのついた素敵な楽譜とプログラム。
伴奏はピアノとチェロでした。
プログラムの歌曲の中では、ヘンデルのオペラより名曲、
Ombra mai fù(樹々の陰で)と、Lascia ch' io pianga(私を泣かせてください)
を聴いて、曲の持つ華やかさというか、舞台映えするのを
しみじみ感じられたように思います。そして、やはり私は、
バロック時代の楽曲が好きなんだなぁと、あらためて…。
バロック時代の楽曲が好きなんだなぁと、あらためて…。
いまさら、でしょうけど歌詞と動画です。
Ombra mai fù
di vegetabile,
cara ed amabile,
soave più
di vegetabile,
cara ed amabile,
soave più
YouTube から、Lorraine Hunt-Liebersonの演奏で。
☆
Lascia ch'io pianga mia cruda sorte,
e che sospiri la libertà.
Il duolo infranga queste ritorte
de' miei martiri sol per pietà.
YouTubeから、 映画“ファリネッリFarinelli”(邦題は『カストラート』)より。
アフレコ?(っていうんでしょうか)で歌っているのは、
Ewa Malas-Godlewska。
これ、何度かDVDを借りてきて観たものです。
18世紀のカストラート歌手カルロ・ブロスキ=ファリネッリの
伝記映画(1994年)。
18世紀前半のオペラ劇場の様子の再現と、この曲のタイトルに
合わせたかのような主人公の回想もあるシーン。
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