今回取り上げるのは、16~17世紀にかけて
活躍したイタリアの作曲家で、マントヴァの宮廷楽長、ヴェネツィアの
サンマルコ大聖堂楽長を歴任していたクラウディオ・モンテヴェルディの、
"Vespro della Beata Vergine" (聖母マリアの夕べの祈り)。
11月29日は彼の命日だったとか。
実をいうと最初、モンティヴェルディをこのCD《ヴェネツィアの教会音楽》
で聴いたとき、私は、
「この作曲家はきっと今後も好きにはなれないだろう。」
と感じていたのですが。(ガブリエーリ、ヴィヴァルディ、
レグレンツィ等々収録されています。)
今では、もはやそうではありません。
コンチェルトイタリアーノの「サン・マルコの祭日の晩祷」
“Vespri solennni per la festa di san marco”
のCDを今年は買って聴いたりしています。
イタリアの教会の天井絵画的?な世界感が私には感じられるような
気がします。
☆
ところで、
昨年12月松蔭学院大学チャペルでこの曲(一部)も含んだ演奏会を
聴きに行き、はじめの、“Deus.......”から、独特な
“Domine, ad adjuvandum me festina. Gloria Patri et Filio...”が
聴こえてきたときはさすがに嬉しかったです。
パンフレットにあった楽曲の解説にモンテヴェルディの
作曲の動機などまだ不明の点が多く、
研究が進められているとありました。
演奏会があればまた是非行きたいものです。
いいですね~、この時期のクリスマスにちなんだ演奏会って・・・。
だいたい最後、みんなで合唱して終わるっていうのが
好きです♪
☆
さて、
ヴェルサイユ宮殿でのエリオット・ガーディナー指揮による
クラウディオ・モンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り」。
SNSでシェアがあったときは感激でした。
なぜなら、ヴェルサイユ宮殿での壮大な演奏。
カメラワークもすごいです。
ガーディナーの素晴らしい演奏がDVDになって世に出るとか。
こういう形で残るべき演奏だと思います。
DVDのトレーラーです。
活躍したイタリアの作曲家で、マントヴァの宮廷楽長、ヴェネツィアの
サンマルコ大聖堂楽長を歴任していたクラウディオ・モンテヴェルディの、
"Vespro della Beata Vergine" (聖母マリアの夕べの祈り)。
11月29日は彼の命日だったとか。
実をいうと最初、モンティヴェルディをこのCD《ヴェネツィアの教会音楽》
で聴いたとき、私は、
「この作曲家はきっと今後も好きにはなれないだろう。」
と感じていたのですが。(ガブリエーリ、ヴィヴァルディ、
レグレンツィ等々収録されています。)
![]() |
| ジャケット画もステキで見入ってしまいます。 しばらく部屋に飾っていました。 |
今では、もはやそうではありません。
コンチェルトイタリアーノの「サン・マルコの祭日の晩祷」
“Vespri solennni per la festa di san marco”
のCDを今年は買って聴いたりしています。
イタリアの教会の天井絵画的?な世界感が私には感じられるような
気がします。
☆
ところで、
昨年12月松蔭学院大学チャペルでこの曲(一部)も含んだ演奏会を
聴きに行き、はじめの、“Deus.......”から、独特な
“Domine, ad adjuvandum me festina. Gloria Patri et Filio...”が
聴こえてきたときはさすがに嬉しかったです。
パンフレットにあった楽曲の解説にモンテヴェルディの
作曲の動機などまだ不明の点が多く、
研究が進められているとありました。
演奏会があればまた是非行きたいものです。
いいですね~、この時期のクリスマスにちなんだ演奏会って・・・。
だいたい最後、みんなで合唱して終わるっていうのが
好きです♪
☆
さて、
ヴェルサイユ宮殿でのエリオット・ガーディナー指揮による
クラウディオ・モンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り」。
SNSでシェアがあったときは感激でした。
なぜなら、ヴェルサイユ宮殿での壮大な演奏。
カメラワークもすごいです。
https://youtu.be/S99FCAFNgaA
ガーディナーの素晴らしい演奏がDVDになって世に出るとか。
こういう形で残るべき演奏だと思います。
DVDのトレーラーです。

0 件のコメント:
コメントを投稿