2020年8月29日土曜日

夏の終わりに




HAT神戸にある、人と防災未来センター。
花火の図柄のライトニングです。

 上の画像、打ち上げ花火のあとは、
下の線香花火。

って、エンドレスな
ディスプレーなんですが。

でも、花火をするときは、
線香花火でおしまいにしますよね?

家の前や公園で自分たちで、
ちゃんとバケツに
水も用意して花火したのは、
一番最後に遊んだのは
いつだったかな?
と思うくらいしてないですが(;^^)


今年は例のウィルスのせいで
夏とはいえ、花火大会もなく。
高校野球もなく。

私としては、
ウィンブルドン・テニス大会を
観れなかった(TVでですが)ことと、
地蔵盆がほとんどなかったことが、
さびしかったですねー。
地蔵盆の提灯ってすごくキレイで
幻想的…。

見ていると子ども時代に
タイムスリップできそうです。

八月も下旬のこの時期。
夕立もこのあいだあって、
こういうとき、きまって、

日本初のロックバンドなんて
いわれている「はっぴいえんど」の
『夏なんです』の一節が
思わず口をついて出てきます。

♪空模様の縫い目を辿って
石畳を駆け抜けると
夏は通り雨と一緒に
連れ立って行ってしまうのです♪

ああ、でも今年は、
子どもたちは、
こういう夏の終わりの独特の雰囲気を
味わう前に、暑い盛りに、
休みの分を取り返すため
二学期がはやばやと始まってしまって、
じつに気の毒です。

長い二学期、息切れしないで、
ムリしないで
やりすごしてほしいものです。


で、この曲、歌詞は松本隆さん、
歌うのは細野晴臣さん。
1971年11月に発売された
『風街ろまん』というアルバムに
収録されています。

松本隆さんって、
あの作詞家のかたですよ、
もちろん。

この曲も文学的というか、
素敵な世界観が表現されていますね。

細野さんは、ご存じのように
のちにYMOで大活躍されるわけです。

はっぴいえんどは、あと、
大瀧詠一さん、鈴木茂さん
という4人でした。

この曲、大好きなので、
以前にもYouTube動画を張り付けて
記事にしてましたが、
それもだいぶ前のことですので。

大瀧詠一さん抜きの
3人さんが、十年前くらいに(?)
TV番組で演奏された動画が
ユーチューブで見つかりました。




’71のレコーディングバージョン 
→→ https://youtu.be/DpnSNRvG6rw

細野晴臣さんの声って独特ですね。
いまや、いろんなところで
聞かれるお声。
Eテレの23:55とか、ね^^

松本隆さんのドラムも良いですね。

松本隆さんは、数年前から神戸に
住んでおられると、
知り合いなどから聞いたし、
なんかの雑誌インタビューで
よみました。

私自身も、昨年あるギャラリーでの、
ある作家さんの個展で、
それは見事な ゴージャスな😍
パープル系フラワーアレンジメントを
贈られているのを
拝見(発見)。。。

どうも後日 ご来場のうえ
作品を購入されたようで、、、
ニアミスでした。

そのギャラリー、スタッフもすごく親切で
作品について、作家さんについて、
お話ししてくださって、
とってもいい感じでした。

またいつか覗いてみたいものです。


それは芦屋での話だったのですが、
芦屋へもこの暑さでは、
ぶらぶら遊びにいけませぬ。

涼しくなったら、
自転車に乗っていろいろ
行きたいもんです。

芦屋といえば、先月、取材?で
撮影したのは、旧山邑邸、現在は
ヨドコウ迎賓館。

芦屋川沿いの歩道からなので、
真ん中に小さーく写っている、
のがそうなのか、
まだ確かめていないけれど、
多分そうです;^^


建物の作品を企画展のために
用意したかったので、参考に
ちょっと撮影しただけです。
また、中にも入って見学しなければ。


で、結局出品したのはこれ。
パソコンで当ブログをご覧の方には
おなじみ、のはず?

ヴェネツィアの
Santa Maria Della Salute教会。




もうひとつは、京都御幸町教会。


でした。


先日、毎年ツバメがやってきて繁殖し、
混みあう電線の下を通ってきましたが、
思った通り、だいぶ数は減っていました。
あまり見に行けなかったので、
また、来年ね!👋












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