上は、チェロ・コンチェルトを家で聴いていて浮かんできたもの。
☆
もはや明日から4月。3月にあったことなど少々急ぎ足で書きます。
この3月は暖かくなっては、きびしい寒さが戻り風邪気味だったり、
そうかと思えばバタバタしたりでした。
どういうわけか、十数年前の、いわば人生の転換期といえる頃(そして、
そばには常に身障の白猫がいて )のことが、くり返し思い出されたり…。
当時引っ越してきた、マンション共同出入り口に差し込んでいた陽光と、
そこの壁、緑色の床が目に浮かんできて。
☆
下は、久しぶりの「直角の木」。これは、コブシ?だと思います。
この近くの県立美術館デザインした安藤忠雄氏が、寄付された…
と、たしか、県美入ったところの丸いドーム内のサラウンド・システムで
解説がありました。(この日は県美で写真展を見ていました。)
これもそのうちの一本なのでしょうか。この木に花が咲くのは、
はじめて見て、撮影。
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もはや明日から4月。3月にあったことなど少々急ぎ足で書きます。
この3月は暖かくなっては、きびしい寒さが戻り風邪気味だったり、
そうかと思えばバタバタしたりでした。
どういうわけか、十数年前の、いわば人生の転換期といえる頃(そして、
そばには常に身障の白猫がいて )のことが、くり返し思い出されたり…。
当時引っ越してきた、マンション共同出入り口に差し込んでいた陽光と、
そこの壁、緑色の床が目に浮かんできて。
☆
下は、久しぶりの「直角の木」。これは、コブシ?だと思います。
この近くの県立美術館デザインした安藤忠雄氏が、寄付された…
と、たしか、県美入ったところの丸いドーム内のサラウンド・システムで
解説がありました。(この日は県美で写真展を見ていました。)
これもそのうちの一本なのでしょうか。この木に花が咲くのは、
はじめて見て、撮影。
ラッパ水仙。近所で撮影。
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毎年、ゴールデンウイークに訪れる香雪美術館ですが、
今年はちょっと早めに行きました。
開催されていたのは、森田りえ子 春らんまん展 。
ただもう、出るのはため息ばかり。
このような日本画を見ると、 日本に生まれ日本人でよかった、
としみじみと思います。
桜が描かれた作品は、満開の桜の持つ独特の空気感が感じられ、
糸菊の作品には、目を見張りました。
技巧的なことはもちろんのこと、温かさ、こまやかさに感動する、、
といえば良いでしょうか。
藤や花菖蒲の紫色の美しさにもしばし見とれていました。
美術館内の日本庭園。
あと一か月くらい経てば、緑が大きく広がっていることでしょう。
そのころまた行こうかな。
この近くで見た鳥。イカルだと思うのですが。
『レグルス』や、『海上の葬送』、『ヴェネツィア、嘆きの橋』、
『サン・べネデット寺院、フジーナ港の方角を望む』 など、光を
感じさせる作品を直で鑑賞できなんとも嬉しい。描かれていたデュカーレ宮
二階回廊の十字の飾り部分がゴールドに輝いて見えたのが何とも。。
30日はヘンデルのオラトリオ『メサイヤ』全曲演奏会を聴きに教会へ。
(スコア持参で…)はじめての体験でしたが良かったです!
先に書いた、緑の床の玄関時代からはとても想像できないくらい・・・面白い道のり。
☆
さて、今月はじめの4日は、
ヴィヴァルディ生誕336年記念演奏会へ行ってました…。
一曲目のオーボエ協奏曲RV451から圧倒的演奏。
二曲目はヴィオラ・ダモーレが(RV394)、
第2部ではヴィオラ・アッリングレーゼが聴けました。(RV395)
ヴィヴァルディは、ピエタ慈善院付属音楽院でこの楽器の教師でもあったのですね。
第1部3曲目、迫力あるファゴット協奏曲 RV484~ギター(リュート)協奏曲 RV93~
これも大迫力だったチェロ協奏曲 RV416、それから第2部は、
弦楽のための協奏曲RV127、フルート、オーボエ、ファゴット、ヴァイオリン
のための室内協奏曲RV105、ヴィオラ・ダモーレ協奏曲、
フルート協奏曲 OP.10-6、というヴィヴァルディの器楽曲の
エッセンスがぎゅっと詰まった、たいへん贅沢なプログラム。
第2部の2曲目は、ヴァイオリンとチェロのための協奏曲 RV547でした。
こんな曲を聴けるなんて!
一番最後に、RV159とOp.3-6の第一楽章に、楽器持参のアマチュアの方や、
子どもさんも参加され、演奏家のみなさんと合奏されました。
上は、第2部で演奏されたヴァイオリンとチェロのための協奏曲、
Cello: Mario Brunello,
L'Arte dell'Arcoの演奏で。
最高です(^0^)v


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