こちら兵庫県立美術館の掲示と屋上の『ミカエル君』。
開催中のパウルクレー展、やっと行ってきました。
クレーは好きな画家で、県美のミュージアムショップでは、
過去よくクレーのポストカードを買って帰ったものです。
ポストカードは、クレーかあるいはデュフィのものに
つい目が行きました。
他にはピカソ、シャガールなどかしら。
もうずーっと前、クレーのポスターブックを
たしか元町にあった丸善で入手し、
その中でとくに好きだったのは、
この↓“Highway and byways” という作品。
source:http://www.wikiart.org/en/paul-klee/highway-and-byways-1929
ブルーと黄金色がキラキラと輝き光があふれ出るようで
独特な美しさに魅了されていました…。
(自覚していなかったそういう自分の側面が、
やっと今の自分につながった感が…。)
やっと今の自分につながった感が…。)
ですが、今回の展覧会では見られませんでした。
(ポストカードはありましたが)。
手持ちのポストカードの作品もほとんど
見られませんでした。
☆
彼の父親は音楽教師。母親はピアニスト。
彼自身はヴァイオリンを学んだとか。
そのせいか、音楽記号やポリフォニーを絵画に
表したものも多く、展覧会冒頭から音楽記号フェルマータ
が登場する作品群からだったのが特徴的でした。
音楽の影響を強く受けたパウル・クレー、というのが
なんとなく分かるような気がしました・・・。
音楽の影響を強く受けたパウル・クレー、というのが
なんとなく分かるような気がしました・・・。


2 件のコメント:
ほんと、フェルマータには笑っちゃいますよね。
しまさんはもう早くにご覧になったんですよね☆
今日で展覧会も終わりで、私はギリギリでした。
フェルマータあたりだったかも??(^^)
コメントを投稿