神戸のお隣の芦屋市内(南部)をぶらぶらしてきました。
まずは芦屋川。
雑草がふさふさと茂っています。
とてもきれいに整った感じ。
手入れが行き届いているんでしょうか。
(後でわかったのですが、アシ(葦、芦、蘆、葭)だとか。
この植物が元になって地名になったのでしょうか。)
(後でわかったのですが、アシ(葦、芦、蘆、葭)だとか。
この植物が元になって地名になったのでしょうか。)
神戸ではここまでは見たことがない
ように思います。
この季節だったからか、
緑の多さに嬉しくなりました。
3年前には氾濫したことがあるそうですが、
穏やかな雰囲気。
それに、芦屋といえば松林。
松林には従姉たちといっしょに
よく散歩したっけ。
昔はふたりの叔父一家が芦屋の下町に
住んでましたが、もうだいぶ前からいなくなって
しまい、隣の市とはいえ、用事があるときに
ちょこっと寄るくらいで、
叔父たちの家のあった辺りを、もう長い間
見てはいませんでした。
時代の移り変わりと共に、あたりも変化し、
目印だった町内の小川(溝)が、姿を消し、
現在の別のお宅が建っていても、「このあたり」
というのは判りました。
懐かしいーー、あの半円形に曲がった細い道、
自転車に乗る練習を従姉たちに手伝ってもらったあの辻・・・。
子どもの頃は芦屋(下町)って、不便。
といったマイナスイメージがあったんですけど、
判ってなかったなぁ~、視点が子どもだったなぁ~
判ってなかったなぁ~、視点が子どもだったなぁ~
と今回感じました。
というかむしろ、とってもステキだったんです。
こんなにクラシックでエレガントな街
だったとは!
(私も成長したもんだ...)。
街並が美しいのは建築に、建蔽率など規制が多いからだとか。
無闇に背の高い建物が無く、街路樹も背の高さや育ち具合が
揃っていてよく手入れされているのだなと思いました。
それにしても緑が豊富!
所番地のプレートはくすんだ緑色で、
というか、もしかしたら最初はもっとハッキリした色で、
時の経過とともにくすんできたのかもしれないけれど、
どうも、ちゃんと計算して、はじめから街の緑と
調和するような、ほどよい色加減にしたのでは?と
思わせるほど。
また、車道と歩道の区切りが、完全にバリアフリーで
段差がないことにも感激しました。段差がないと自転車に乗っていても
スムーズだし、お年寄りの足にもやさしいのです。
(ご老人は足を思うように高く上げられなくて躓きやすい。)
ブロックのデザインも洒落てますね。あらゆるところに
シックなセンスが感じられます。
神戸では、ここまでは段差のないところは少なく、
街路樹なども、この美しさ・きめ細かいメンテナンスは、
望みが高すぎるだろうか・・・と考えながら市の境を越えました。
神戸もあちこちで雰囲気は違い、とても美しいところ
も多いですが、今回はとにかく芦屋の街並の素晴らしさに
圧倒されました!
立ち寄った保健福祉センターも、
とてもきれいなところでした。
芦屋の閑静ながらやわらかな雰囲気には
癒されるような。
わが心の芦屋。
芦屋再発見。
芦屋に片思い。
などといいつつ、やっぱり神戸でなきゃね!
と、もしも芦屋に住めば思うでありましょうワタクシ。
魅了され、一瞬芦屋に住もうかと考えが過ぎりましたが、
どうも賑やかな街に慣れすぎてしまっているようです(^^)
4 件のコメント:
芦屋、いいですね! 私も昨日行ってきました。川沿いの教会へ用事で。。。
「ここは結婚式挙げた教会やしー」と夫に言われて、そうなんや、とすっかり忘れていました。
しまさん、
あの教会のそば私も通りました。6時に鐘が鳴りますよと
川沿いを歩いていた人が教えてくれましたが、うっかり
聞きのがしてしまい残念…。
あんなシックな街で結婚式なんてしまさんらしい気がします。
式では鐘が鳴ったんでしょうね~~素敵!
それにしても、わ、忘れてたんですか~(笑)
ん? 鐘? 鳴ってたかな? 今晩主人にきいておきます。
あの教会所属だったので、とりあえず2人だけ。普段、今も着ているスーツで式をあげました。オルガン奏楽もあったかなかったかも忘れました。
立会人が、式直前に教会をとび出して、コンビニでインスタントカメラを買ってきたのは覚えてます。
簡素なお式だったのですね~それもしまさんらしいと思います。
スーツでっていうのもお聞きしてましたよ。
結婚式ではとくに鳴らないんでしょうか?
私のイメージの中では勝手に鳴らせてしまいました(^^)
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