2017年5月9日火曜日

GW-art, music and Amitabha


GWが終わりました。いろんなことがありました。


まずは、バロック音楽演奏会

プログラムは、

Ⅰ.コレッリ  トリオソナタ Op 2-1
Ⅱ.コレッリ トリオソナタ Op 2-12
Ⅲ.カルダーラ カンタータ “Soffri mio caro Alcino”
Ⅳ.ヴィヴァルディ トリオソナタ Op 1-1

休憩をはさんで、
Ⅴ.ボッケリーニ チェロソナタ G-6
Ⅵ.ボッケリーニ トリオ Op 14-4
Ⅶ.ヴィヴァルディ 歌劇《救い出されたアンドロメダ》より
“Sovente il sole”
Ⅷ.ヘンデル 歌劇《フラヴィ‐オ》より
“Rompo i lacci”

アンコールは「森の千草」

バロックヴァイオリン、ヴィオラ、カウンターテナー、チェンバロ、
バロックチェロという編成。

実は、このオーケストラのコンサートマスターの
 参加しているCD(本場イタリアの演奏団体の)を
いくつか持っています。
このグループとしては昨年1月、第5回目
の演奏会を初めて鑑賞。

この上なく気品ある素晴らしい演奏に、
イタリアン・バロック音楽に対する認識は
私はどうなのか?なんて考えたりも。

それにしても、今回、
カウンターテナーの力量にはのけぞりました!
ほんの何十分の一秒間かくらい、私は18世紀前半の
イタリアの劇場にいて、華やかな衣装を着けた歌手を
たしかに見た気がします。

昨夏第6回目の演奏会を逃したことが悔やまれます。


7日は、県立美術館で、特別展「新宮 晋の宇宙船」
   最終日にぎりぎりセーフ!
 すべて風の力(水の力もあり)で動いたり回転する作品群。
気持ちよかったです。もっとゆとりを持って
心を《空》にして観たかったものです。
  

5日、20年ぶりくらいにある画家と再会。
あるメッセージをいただいていたことを
最近になって思い出していたところでした。
本当に偶然!

そして同じ日、
おそらく、神戸で一番たくさんヴァイオリンを
展示しているお店(ヴァイオリンの間といった感じ)を
訪れました。これも偶然。といいますか。
(弦楽器試奏会期間だったそうな。)

しかも、近くの昆虫館でバイオリン虫の
標本を見たあとすぐにですよ(笑)。

そこで、チェコ製の楽器を、いちおう、
ドレミファソラシド~(注;だけ^^)と、
ご機嫌な音色を楽しみました♪



そして、4日
またまた、古本市で安価で買った(スミマセン、玄侑さま)
玄侑宗久の小説「アミターバー無量光明」を
読み、感動でした。
また読み返しています。
温かくユーモアも感じられる小説。

本の後ろのコピーに《・・・究極の救いの物語》と
結ばれてあって。
アミターバとは阿弥陀仏のこと。
サンスクリット語でInfinite Light (無限の光)
 ということだとか。

小説に現れる「光」も、それがテーマの私にとっては
まったく興味深く。



あと、3月にちょっとたのまれていた、ある地図を
描き終え、 お渡ししたのも一昨日。

というような感じで、私としては年末から数ヶ月の停滞を
吹っ飛ばすような、ちょっとしたラッキーや小ミラクル?
もありなGWなのでした。

感謝!🌟🌞



2 件のコメント:

しま さんのコメント...

アートで音楽的空気のあふれる、ゴージャスなGWだったのですね!
こちらまで幸せになりました。
それと、Yoshiruさんの絵、素敵です。キープしておきたいな。

YOSHI さんのコメント...

しまさん、

コメントありがとうございます。
ほんとに意外や意外、面白いGWとなりました。
私も今回ブログを書くのが楽しかったです。
絵素敵ですか?
とっても嬉しいです(^^)
キープしておいてくださいね♪