2017年6月20日火曜日

神秘のバリケード F.クープラン

         

F.Couperin Les Barricades Mysterieuses, cembalo Jean Rondeau

「神秘的なバリケード」、フランス語だと、たぶん
「レ・バリカド・ミステリューズ」と発音
(かな?) 

フランソワ・クープラン(1668-1733)作曲。
クープランはルイ14世のために作曲していたとか、
(私はいまだルイ14世の登場する小説に執心中...)

この曲をライヴ録音で聞くことが、最近二度ほどありまして。
ジャン・ロンドーとアンドレアス・シュタイアーのもの
で、楽器はもちろんチェンバロ。


流れるような、なんだか心に残る曲。。。
 (肩肘張らず、ラフな雰囲気?良い曲ですね~)

動画はジャン・ロンドーによる演奏。
以前貼っていた別の演奏者の動画が
削除されていたので差し替えました。


ギター演奏のヴィデオもありましたが、
むずかしそう・・・。
と思っていたら、こういう楽譜になってる動画を発見。
(クラシックギターでもなく、どうやらアコギでの演奏か?
Tab譜も表示されてます。私は読めないですが)

これならなんとかなるかも^^?と期待と希望(笑)

2 件のコメント:

しま さんのコメント...

へえ〜、ギターで弾くのを初めて知りました。こうして聴くと思ったほど音の数が多くないのですねえ。
洒落た曲です。ちなみに私はチェンバロでコレよく弾くけど、
ゴージャスに演ります。

YOSHI さんのコメント...

しまさんの愛奏曲でしたか。
チェンバロでゴージャスにとのこと・・・素敵( ・◡・ )♫•*¨*•.¸¸♪
いつかお聞かせください☆

この曲、ギターの楽譜出版もされているようです。
そういえば以前ギターのレッスンで、ラモーのメヌエットを「ハープシコード風に」と
先生に言われ「?」と戸惑ったことがあります。
当時まだ知らなかったんですよ、この素晴らしい楽器のこと(笑)。