2017年10月11日水曜日

それぞれの

30日からの『それぞれの宮沢賢治』展は、8日最終日で、
クロージングのお話の会も盛会となりました。

私は展示の部に参加。
今回出展した10号アクリル作品は、画廊入り口通路部分
からサロンへの場所で、お越しになる皆さんをお迎え。


会場内は、今年も絵画・版画・絵織物・写真・ビーズ
・ガラス工芸・書など作品が並びました。

お話の部では、「ざしき童子のはなし」、
「おきなぐさ」、「虔十公園林」を聞きました。
とても良かったです☆


毎年お顔を会わせる作家さん、今年はじめて
賢治展に参加された作家さん、お越しくださった方々
とのお話も弾み、また励まされ、とても良い時間を
過ごすことができました。
本当にありがとうございました。


また、作品へ『心にふれるあたたかいもの』
とのお言葉をいただきました。
なにより嬉しいお言葉です🌟
これを励みに、また頑張れそうです。





2 件のコメント:

しま さんのコメント...

おお、けんちゃんだ。
グリーンのは、yoshiruさんの毛糸の帽子を思いおこしました。
写真だけでも拝見していたら、いろいろな世界がまた広がってきます。

YOSHI さんのコメント...

しまさん
コメントありがとうございます。
・・・けんちゃんって、なんだかイメージ変わりますね(^^)
親しみわきますね~
どうしても宮沢賢治というと、雨ニモマケズ…ばかりが有名で、
聖人君主みたいなイメージ先行がどうもなぁと思っているんですが、
「けんちゃん」というと賢治さんの笑顔が浮かんできそうな気がしますね。
賢治さんの友人語るに、彼は明るくてユーモアのある人だったそうです。

ところで、カズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞を受賞したときに、
三宮のピノッキオで報道陣のインタビュー?を受けていた人が、
今回も画廊で賢治さんについてお話したんですよ。

あ、そういえば新しい帽子編みたいなとぼんやり考えていたところです(^^)